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売れるネットショップを目指すなら、工夫次第で配送業務は楽になります!

みなさんはネットショップを活用していますか?
直接お店に行かずにネット上でお買い物ができてとても便利ですよね。
そんな便利なネットショップですが、みなさんは運営者の苦労について意識したことがありますでしょうか?

実はどこのネットショップも問題や失敗を抱えており、どう改善したら良いか迷っている運営者が殆どです。
今回はネットショップ運営者が一番苦労されている配送業務に注目してみました。
ネットショップ運営者が配送業務のどのようなところで苦労をしているか、その苦労に対してどのような工夫をしているかを調査し、皆様に配送業務が楽になる工夫を共有いたします!

【もくじ】
1.売れるネットショプ運営者は配送業務に困っている
1-1.某健康商品屋さんの場合
1-2.某青果屋さんの場合
1-3.株式会社ターミナルさんの場合
2.工夫をすれば配送業務に困ること無し!
2-1.ダンボールを工夫し、配送業務を短くしましょう!
2-2.よく売れる商品は手前に配置し、商品を集める時間を短くしましょう!
2-3.在庫管理システムを導入し、在庫数の管理と商品を集める作業を楽にしましょう!
3.まとめ

 

売れるネットショップ運営者は配送業務に困っている

売れるネットショップ運営者のほとんどは、日に日に増える受注に困っております。
売れるのは嬉しいですが、売れれば売れるほど配送業務の苦労が増加していきます。
理想は受注が増えても配送業務の労力が増加しないことですが、現実は苦労している運営者がほとんど。

売れるネットショップの理想と現実

私は、ネットショップ運営者が感じている苦労やそれに対しての工夫を調べるべく、弊社のネットショップパッケージ「カゴラボ」を利用して頂いている某健康商品屋さん・某青果屋さん・株式会社ターミナルさんの3社へ研修に行ってまいりました。

某健康商品屋さんの場合

某化粧品屋さんは、商品点数1000点で月間6000件の受注を超える大手のネットショップを運営しております。
1日の受注が200件を超える日もあり。

<研修内容>
1日の受注が非常に多いと聞いていたため、研修へ行く前日は「きっと激務なんだろうな…」と考えておりました。
ですが、全くお手伝いすることがありませんでした。

商品の種類と受注は非常に多いのですが、従業員の方は素早く商品を集めてきてダンボールに詰めています。
見学しているうちに配送業務は1時間で終わっていました。

<感じたこと>
なぜ素早く商品を集めることができるのかを観察していると、よく売れている商品は手前の棚においており、ほとんどが手前の棚から集められています。
商品の配置に工夫を凝らしているようです。

某青果屋さんの場合

某青果屋さんは宮崎県で育った野菜や果物を全国のお客様へお届けするネットショップを運営しております。
定期的に季節にあった青果をお届けし、その青果を使ったレシピを提供していることから、現在注目を集め注文が殺到している青果屋さんです。

<研修内容>
私が研修へ訪れた時は100件以上の受注があり非常に忙しかったです。
ダンボールを100箱組み立てる作業をお手伝いしました。
ぺったんこのダンボールを展開し、底をガムテープでしっかり固定をし組み立てます。
ダンボールを組み立てた後は商品を集め梱包する作業をお手伝いしました。

<感じたこと>
ダンボールを組み立てる作業は非常に時間がかかり大変でした。
商品の位置が決まっておらず、商品を集める作業が大変でした。

株式会社ターミナルさんの場合

株式会社ターミナルはファッションに特化した小売・物流会社です。
また、アラタナのグループ会社である株式会社ハニカムのネットショップ「JUST LIKE HONEYEE」の物流部門を運営、宮崎県に実店舗を持ち尚且つネットショップ「COLLECT STORE」の運営している会社でもあります。

<研修内容>
ダンボールを組み立てる作業を手伝いました。
受注された商品を集め、ダンボールに詰める作業を手伝いました。

<感じたこと>
テープを使わずに組み立てることができる特殊な組み立て式ダンボールを使用しており、1箱作るのに10秒もかかりませんでした。
最適化された在庫管理システムのおかげで商品を集める作業に苦労しませんでした。

工夫をすれば配送業務に困ること無し!

ネットショップ運営者が配送業務のどのようなところで苦労をしているか、その苦労に対してどのような工夫をしているかを実際にネットショップを運営している3社へ研修へ行き調査した結果、以下の工夫をすることで配送業務を楽にしてくれることがわかりましたので共有します。

【工夫1】組み立て式ダンボールを使用し、配送業務を短くしましょう!

ダンボールを『工夫されている』のと『工夫をされていない』のでは配送業務にかかった時間に大きく差が出ます。
某青果屋さんは一般的なダンボールを組み立てて、ガムテープで底を補強したりと1箱作るのに1分程度かかっておりました。
しかし、株式会社ターミナルさんのダンボールはテープを一切使わずに組み立てることができる特殊なダンボールを使用しており、組み立てるのに10秒もかかりませんでした。
今後受注が更に増えることを想定して、ダンボールを素早く組み立てることができる組み立て式ダンボールの導入を検討してみてはどうでしょうか?

しかし、必ずしも組み立て式ダンボールが良いとは限りません。
デリケートな生鮮系を扱う場合には箱の補強でテーブで止めることを推奨します。

組み立て式ダンボールを使うことで配送業務の時間を短くできる。

【工夫2】よく売れる商品は手前に配置し、商品を集める時間を短くしましょう!

商品の配置は非常に重要です。
某健康商品屋さんが、よく売れる商品は近い手前の棚に置いておくという工夫をされていました。
よく売れる商品を一番手前の棚に配置し、すぐに商品を集めるようにするだけでも配送業務にかかる時間は短くなり楽になります。
今後商品の種類が増えることを想定して、商品の配置を見なおしてみてはどうでしょうか?

よく売れる商品=頻繁に取り行く商品
よく売れる商品を手前に配置することで商品を集める時間を短くできます。

【工夫3】在庫管理システムを導入し、在庫数の管理と商品を集める作業を楽にしましょう!

すべてのネットショップ運営者が実行できるとは思いませんが、在庫管理システムを活用することで商品の在庫数の管理と商品を集める作業が楽になります。

株式会社ターミナルさんが導入してた在庫管理システムは、全商品にブランド・サイズ・種類・色等の情報が詰まった識別番号が振り、専用の在庫管理システムの端末に識別番号を入力することで商品の住所を案内してくれるというものでした。
端末で商品を探し商品を引き出すと在庫管理システムから在庫を減らしてくれます。

商品の数や種類が多くなってしまうと在庫管理が非常に大変ですが、在庫管理システムを導入することで在庫数の管理や商品の在処の確認すべてが楽になる間違えなしです。

在庫管理システムを導入すると在庫管理が楽になり、商品の在処も確認できる。

知ってほしい売れるネットショップの裏の苦労!工夫次第で配送業務は楽になります! のまとめ

ネットショップは非常に便利ですが、ネットショップ運営者の多くは配送業務の苦労に頭を悩ませているのが現状であります。
その配送業務の苦労に対して、売れているネットショップは様々な工夫をされていることが実際に研修へ行ってわかりました。

1.ダンボールを組み立てるのには時間がかかる…。
→テープを使わない組み立て式ダンボールを使い、配送業務を短くしましょう!

2.商品の種類が多くなると商品を集めるのが大変…。
→よく売れる商品は手前に配置し、商品を集める時間を短くしましょう!

3.商品の種類が多くなると在庫管理が大変!商品の在処もわからなくなる…。
→在庫管理システムを活用し、在庫数の管理と商品を集める作業を楽にしましょう!

他にも工夫はあるのかもしれませんが、今回の研修で分かった配送業務の工夫は以上です。
一例に過ぎませんが、参考になれば嬉しいです。

売れれば売れるほど嬉しいですが、売れれば売れるほど配送業務は激務となるのは悲しいです。
配送業務が激務にならないようにするためにも、配送業務を見直し工夫を凝らしていてはどうでしょうか?

激務ダメ、工夫して配送業務を楽にしましょう!

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