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ネットショップは格差が激しい戦場

 

ネットショップを始めることは、この1・2年で本当に簡単になりました。
ヤフーショップの出店無料化や、無料でネットショップをつくるサービスも沢山出ています。

そんな中、あまり語られることのない「ネットショップって儲かるの?」について考えてみましょう。

 

早速、結論からですが・・・

「一部のお店は儲かりますが、その他は儲かりません」

 

なぜ、そうなるのでしょうか?

一部のお店が儲かり、その他が儲からない格差が発生する理由を理解しておかないと、ネットショップの運営が苦しいだけで終わりますので注意が必要です。

 

なぜ格差が広がるのか?

格差が広がる理由はインターネットだからです。
インターネットを利用するユーザー(顧客)は、PCやスマホの画面(デバイス)を通して情報に接続します。

この画面が有限だからです。
画面が有限なのに参入できるネットショップは無限です。
このギャップが格差が広がる理由になります。

情報に接続する主な場所は検索エンジンですが、検索エンジンの場合は以下のようなになっていきます。

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格差が広がる現象は、以下の記事でも書いていますので、参考にされてください。

ところで・・・ネットショップは儲かると思いますか?|ネットショップのフレームワーク第1話

20倍以上の売上格差が発生する理由|ネットショップのフレームワーク第2話

 

ネットショップの格差はプロスポーツ選手なみ

ネットショップをはじめて開業する方には酷かもしれませんが、格差の実態をご覧ください。

グラフから以下の4点を特徴として示してみました。

 

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  1. ネットショップの20%程度が月商1万円未満。
  2. ネットショップを事業として行うための最低ラインを月商100万円以上とすると、最低ラインを越えているのは、全体の25%程度。
  3. 成功店舗といわれる月商500万円以上は、10%くらい。
  4. 月商500万円を越えてくると、一気に月商1000万円が見えてくる。月商500万円が一つの壁といえる。

 

また、この収益格差を思いつきでしたが、、プロ野球選手の収入と比較してみました。

データ参考元:http://jpbpa.net/research/

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  1. 一流選手の境界線1億円を超えているのは10%程度
  2. 一軍選手の境界線は年俸3000万円(全体の25%)くらいか??

プロスポーツの世界もトップ選手の数は有限(野球なら9名しかグランドには出れない)です。
有限なのにそれ以上にプロ野球選手がいますので、トップ選手に報酬は偏ります。

まさに弱肉強食のプロの世界。
ネットショップも同じ様相なのです。

以下の記事も参考になりますので、ぜひご覧ください。
今のアプリビジネスは、その大多数が持続不可能だ

 

ネットショップの戦場で勝ち残るには

「ネットショップは格差が激しい戦場」という記事タイトルからしてネガティブですが、最後にポジティブなお話をしたいと思います。

 

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最新 2013年国内EC市場規模調査結果(2014年最新版)

 

ネットショップの市場は確実に今後伸びます。

また、2020年には今の倍、20兆円がネットショップで消費されることも、ほぼ確実だと思います。

そして、この恩恵を受けることができるのは、月商500万円以上のネットショップ運営者になっていきます。
つまり、何としても早い段階で月商500万円位にして、市場の伸びに乗っかることが重要なんではないかと考えています。

ネットショップは負ければゼロ、勝てば総取りという特徴があります。
これは、理不尽なことですが、理不尽を承知で戦うことが前提です。

そして、競争が激しいということは、競争相手よりも優れた戦い方をしなければなりません。

 

そのためには、

  • 売上が上がってから、投資をするのか?
  • 月商500万円にすることを前提に、今の投資額を決めるのか?

 

この2つの判断の違いが、将来の優越を決めることになると感じます。

 

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